ザ・ビートルズ・イン東京(写真集) 現在は絶版となっている、プレミアム写真集。1966年6月、ビートルズ初来日の際に同行した公式カメラマン、ボブ・ウィットカー撮影による写真集。単なる写真集に終わらず、来日実現までの経緯、関係者の証言、当時の記事も盛り込まれた来日関連書の集大成。ページ最後に添付されているライブチケットの復元も貴重!

村治佳織 Transformations ギタリスト村治佳織のCD。「ヘイ・ジュード」「ミッシェル」「ヒア・ゼア・アンド・エヴリウェア」「イエスタデイ」ほか収録。
THE BEATLES 1967〜1970/ザ・ビートルズ1967年〜1970年




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Strawberry Fields Forever

Penny Lane

Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band

With a Little Help from My Friends

Lucy in the Sky With Diamonds

Day in the Life

All You Need Is Love


I Am the Walrus

Hello Goodbye

Fool on the Hill

Magical Mystery Tour

Lady Madonna

Hey Jude

Revolution

Back in the U.S.S.R.

While My Guitar Gently Weeps

Ob-La-Di, Ob-La-Da

Get Back

Don't Let Me Down

Ballad of John and Yoko

Old Brown Shoe

Here Comes the Sun

Come Together

Something

Octopus's Garden

Let It Be

Across the Universe

The Long and Winding Road
ストロベリー・フィールズ・フォーエバー

ペニー・レイン

サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド

ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ

ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ

ア・デイ・イン・ザ・ライフ

オール・ユー・ニード・イズ・ラヴ(愛こそはすべて)

アイ・アム・ザ・ウォルラス

ハロー・グッドバイ

フール・オン・ザ・ヒル

マジカル・ミステリー・ツアー

レディ・マドンナ

ヘイ・ジュード

レボリューション

バック・イン・ザ・U.S.S.R.

ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス

オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ

ゲット・バック

ドント・レット・ミー・ダウン

ジョンとヨーコのバラード

オールド・ブラウン・シュー

ヒア・カムズ・ザ・サン

カム・トゥゲザー

サムシング

オクトパス・ガーデン

レット・イット・ビー

アクロス・ザ・ユニバース

ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード


初期の曲を集めた「赤盤」に対して、ジャケットの色あいが青で統一された“1967-1970”は「青盤」と呼ばれている。写真は「赤盤」と逆に表が“GET BACK”用、裏が“PLEASE PLEASE ME”の別フォトになっている。撮影場所は同じEMI本社で、4人のポーズも似ているので、両者を比べてみるのもおもしろい。特にジョンの変貌が著しいが、わずか6年しかたっていないのである。
曲は、1967年以降、シングルの曲数が少なくなったこともあって、アルバムから選ばれた曲が11曲もある((3)〜(6)(10)(11)(16)(17)(22)(25)(27))。シングルについても、A面はすべて収められているが((1)(2)(7)(9)(12)(13)(18)(20)(23)(24)(26)(28))B面収録曲も(8)(14)(19)(21)の4曲が入っている。
ヴォーカルの構成は、ポールが(2)(3)(9)〜(13)(15)(17)(18)(26)(28)の12曲、ジョンが(1)(5)〜(8)(14)(19)(20)(23)(27)の10曲、ジョージが(16)(21)(22)(24)の4曲、リンゴが(4)(25)の2曲。
チャート状況は、まずイギリスのメロディ・メーカーでは2位まで上昇したのち、一度3位に落ちたものの、73年7月に2週1位に輝いた。NMEでは1週1位を記録。アメリカのビルボードでも1週1位を記録し、トップ100に47週、トップ200に77週ランクされるなど、“1962-1966”を上まわるヒットとなった。
収録された28曲のうち、イギリスでシングル・チャートの1位を記録したのは、メロディ・メーカーで7曲((1)(2)(7)(9)(13)(18)(20))、NMEで6曲((7)(9)(12)(13)(18)(20))である。アメリカのビルボードでは(2)(7)(9)(13)(18)(23)(24)(26)(28)の9曲が1位を獲得したものだ。
サウンド面では、ツアーをやめ、完全にスタジオ中心となった時期の作品のみが収録されている。キーボード類をとり入れ、サウンドは次第に複雑となり、それもビートルズだけで多重録音したもの((4)など)と、セッション・ミュージシャンの参加がなければ成り立たないもの((7)など)に分かれる。いずれもライヴで再現できない曲が多い。後期は再びシンプルな音に戻ろうとするが、逆に曲の構成が複雑になっているものも多い。
解散直前の音はグループとしてのまとまりに欠け、それぞれのソロの出発点とも言えるが、それでも、これだけの秀曲が並ぶのだ。青盤では、ビートルズが切り開いたロックンロールの新たな地平と、それぞれの個性を開花させていく過程を楽しんでほしい。








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